ストーリー


疾風戦記フォースギア2

街を恐怖に陥れた「ダイアーク事件」から一ヶ月・・・

街はようやく平穏を取り戻してた。しかし、そいつは闇の中から現れた・・・

 

世界各地で破壊と略奪行為を繰り返す

武装組織「オメガ」がこの街に住むとある科学者が作り出した

半永久機関「フォースエンジン」を狙ってきたのであった。

 

街は瞬く間にパニックに陥り

警察なども「オメガ」を鎮圧しようとするが

「鬼」と呼ばれる強力なロボットやサイボーグ達には歯が立たなかった。

 

青島サチはその様子をモニター越しに見ていたが

再び、母ミユキから特殊パワードスーツ「フォースギア」を渡され

無理矢理戦いに向かわされてしまう。

 

同じ頃、攻撃を受けている街の様子を静かに

見つめる一人の少女がいた・・・彼女の名は「室井セツナ」。

彼女の協力者である科学者、スカーレットから街が攻撃されていると聞き

駆けつけていた。

 

二人の少女たちによる

フォースエンジンをめぐる新たな戦いが今、幕を開けるのであった・・・


疾風戦記フォースギア

西暦20XX年

高度に発達した科学技術は人々に新たな豊かさを与えた一方、それを悪用する者も当然のように存在していた。

 

そして、その恐怖はこの平和な街に突然と現れる。

謎の悪の秘密結社「ダイアーク」を名乗る一団が攻めてきたのだ。

 

彼らの狙いは、この街に住む科学者「青島ミユキ」博士が作り出した

「半永久機関・フォースエンジン」を手に入れる事だった。

 

ダイアークは彼女を探し出すため、4体のロボットを中心としたダイアーク軍団を街に放つ。

街は、瞬く間に大混乱に陥るのであった。

 

青島博士の娘、「青島サチ」は友人二人を連れて軍団の攻撃を逃げ切り、家に駆け込む。

しかし、必死になって帰ってきて早々ミユキはサチにある物を強引に押し付ける。

それは彼女が開発した特殊パワードスーツ「フォースギア」と呼ばれる戦闘スーツだった。

 

本人の意思も関係なく無理やり装着させられた挙句

「街を襲ってる連中をそいつで軽くノシてきな。じゃ。」と言い放ちサチを玄関から追い出したのであった。

「なんてむちゃくちゃなー!それでも親かー!バカー!」

・・・サチの叫びがむなしく響く。かくして、彼女の戦いは始まった。

 

果たして、サチはダイアーク軍団から街の平和を取り戻す事ができるのか?!